写真置いて

アップロードテスト兼 CSS いじりの資料に。

写真は 1, 2 年前に撮った、とあるコカコーラ社の自販機の様子。アクエリアスアクエリアス・ゼロが同列に売られている。これはゼロと非ゼロにおいて“味が違う”ということをコカコーラ社自身認めていることの証拠ととれます。すなわち、味は悪いが(と、断言してしまうが)身体にいい(のか?)ゼロと、身体には悪いが味のよい無印を消費者は選択することができる、と。今もこの状況は続いているように見えますが、一方でカロリーゼロ甘味料も少しずつ質が良くなっている、すなわちこの状況は過渡期としていつかは終わるようにも思われます。人工物が自然に近づこうとすると、どうしても「わざとらしさ」が出てきてしまうもので、ゼロの課題はもっぱらその間隙を縮めることにあるといえます。個人的には、開き直ってアセスルファムKその他の人工甘味料の味だけで勝負した「ファンタゼロサイダー」みたいのはむしろ好きではあるけれど。