2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

論理のほうに 100% の体重を置いてるからおかしなことになるんじゃないか、と考えた。つまり、(これが論理の対立概念かどうかはよくわからないが)感情ベースでまず考えてみてはどうか。自分がどう感じてるかを基点にすることで問題が整理されてくる経験は…

沈黙くん

メモメモ。近頃の俺はどうかと思う。近頃の俺は、「いいかげんな話」に対する感受性が高まっていてまずは疲れる。あっ俺いいかげんなこと言ってるなと思ったら言葉に詰まるし、いいかげんな比喩とか周り見てない断定とか思慮の足りない哲学的立場の表明およ…

芸術家奥田民生

奥田民生『LION』(2004)。 とてもひさしぶりに聴いた。 2004 年発売直後に買いましたよ。当時奥田民生を重点的に追っていたのだった。まあ思い出話はしなくていいんですけど、音質がすごいいいですよねこれ。当時これ聞いて「他の音楽はもう聞けなくなるんじ…

願いの無力さ

願いは、表明しなければ伝わらない。当たり前の話だ。でも僕はその当たり前の事実をきちんと自分のものにできていない。そして僕だけでなく、そういう人はじつは少なくないのではないかと思っている。 ここで願いとは、広く世界・状況が「こうあってほしい」…

ちょっと補足 10/18

なんだか使命感からやってるみたいなことを言いましたが、義務っていうかむしろ、哲学について「違う」と感じる把握が表明されたとき、そのもやもやにきちんと対処できるように準備してる、というほうが実感として近いか。ようは自分の彼女が好き勝手に評さ…

なんか愚痴なのかなんなのか

触発されてから時間が経ってしまって、主観主義への関心も薄れてきた。あれが放置される危険性も大だ。よくないとは思いつつ関心ないことは書きたくないので書かないんだろう。そもそも関心というよりは、ある種対外的な義務としてやってる(やってた)仕事…

まだ混乱してるけど

引き続き。 問題を改めて述べなおそう。てかこういうの読んでてあまりおもしろくないとは思うんですがしばらくこういうのが続くきがします。読んでいる人はあらかじめすいません&ご考慮ください。 われわれが日常的なレベルで用いている「主観的/客観的」…

つづき

ああそうか校則にはこれにしぶしぶ従ってる、というケースがあって、それを一概に合理性のモデルにあてはめちゃうと違和感が生じるんだな。つまり。 しぶしぶ校則に従ってる人は、それが自分にとって一番よいと思っているのだろうか。どっか破れてる気がする…

うーん問題の所在をつかみかねている。なんでも主観に還元しちゃう主義の話です。いや、いま「なんでも主観に還元しちゃう主義」と言ったが、この〔私の心にある〕問題が主観やそれへの還元に関係しているのかどうかもあやしい。 たとえば「ひとはなぜ校則に…

相対主義は時代の病

そういうことを思ったので、まあリアルのことはリアルで解決すべきなんだがその前準備として、相対主義論駁みたいなことを書いておく。 まず、相対主義。なんでもいいですがたとえば、価値相対主義というのがある。ある事象 A があって、ある人はそれに「よ…

確かなのは、こうして日記を書いたり読んだり、ツイッターの TL に流れる発言群を眺めたり、自分も書いてみたり、といったアクティヴィティのなかにわれわれが求めるべきは、なんらかの知的進展ではないということだ。ある人が愛について語ることばは実感と…

嗜好品でドーピング

コーヒーとか。タバコとか。タバコは吸わないけど。アルコールとか。はたまたコンビーフとか。コンビーフをフライパンで焼いて食べ、薄めた焼酎*1を飲む。みたいな。 UCC の紙コップコーヒーを昼食のお供にする、とか。あるいはよりざっくりと、かつ elabora…

というか補足だけど 10/4

ドーピング的に一時的に能力を上げることは、その場でのパフォーマンスを上げるほかに、長期的な面でも役立つと思われる点がある(面とか点とか……)。すなわち、一時的にであれ能力が上がった状態を体験することで、どのくらいがんばれるのかとか自分のキャ…