2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

性→自転車→ノスタルジー→仏教→古本屋

休日なら、一日に一度は外に出なければならない。外気に身体をさらさなければならない、見通しのよい開けた空間を動き回らなければならない、たくさんの他人と視線を交わさなければならない、つまるところ、自分がこういう世界にあるんだってことを再確認し…

人生的な日記

逡巡しつつも書いてみる。下書き・清書と段階を踏み序論・本論・結論と文章を整えるヤルキがいまはないので逡巡しつつ、でも書きたいので書く。 近頃は、んー、これはバカにした表現なのではないかとおもうが、いわば“人生的”な日記をおもしろいと感ずる。て…

センター試験から 2 年あるいは 3 年

センター試験だというのに、 Twitter ではそれらしい発言を見ない。あれっ年下フォローしてないんだっけ? いや、してるはずなのだ。と書いてみたが、そもそも (1) センター試験はまだ終わっていない。つまり受けてる最中だから書けないのかもしれない。また…

きんきょー

「俺の世間はわずかな巡回先と Twitter だけ」だった時期があった。今はそれに Togetter が加わった。俺の世間はわずかな巡回先と Twitter と Togetter だけだ。巡回先と Twitter は常駐だから除外だけど、すると俺の「外の世界」は Togetter だけってことに…

失礼な話

現状報告現状報告。具体的な現実がある日記こそ美しいと書いた。美しいとは書いてない。思ってもいない。どっちかっていうと「面白い」。面白い文章をかける人ってねたましい。さっき「安全ちゃんオルグ日記」をちらと覗いたのだが面白いなあ(ちゃんとは読…

Wikipedia 。手軽さがひとを spoil する言説ですね

俺が Wikipedia を嫌っていたのは、結局のところその手軽さにある。ブラウザ起動して数タイプ1クリックで知りたいことの概要を知ることができてしまう手軽さ。それが由々しき問題を引き起こしていると思っていたし、今でも(嫌いの感情は抜けつつあるが)思…

「動けない」再発中。長期休暇だからか。

パソコンですることには時間がかかる。なぜか平気で 2 時間も 3 時間もあまり有益でないことをしている。それらは一部は必要なことなのだとしても、そのぶん読書に充てられればもうだいぶマシな生活を送れると確信している。でもなぜかパソコンに手をつける…

時間と自由

そういえば「なんか書く」と言っといて忘れていたので、ベルクソンについて少しだけ。一読しただけなので誤解があると思いますが。 ベルクソン(中村文郎訳)『時間と自由』、岩波書店(岩波文庫)、2001年(原著1889年)。 『時間と自由』(これは英訳のタ…

2011年

2011年はじまりました。前回ああ書いたわりには正月の新しい気分を呼吸してもいる私です、日記を書きます。考えてみれば外界の雰囲気に自分の内面が影響されるのは自分のふだんのありようからみても当然のことで、論理的必然性、蓋然性、真、ということが私…