日記

12 時起床に戻る。就寝が 1 時半ころで就眠はすんなりと。今日は一日家にいようと決めた。
豆腐丼を作って食べたい気を起こしたので(僕の欲望はいつも具体的かつ局所的な形をとって現れます)、作って食べる。アレだね豆腐を扱うのが初めてだったんだが水気が多いのでそのままだと炒めるに炒められないんね。という訳で豆腐にごま油とスタミナ源たれを染み込ませて加熱したものをごはんに載せてネギを散らした。源たれは多めに入ったと思ったが、わりと薄味に仕上がった。ごきげんよう見ながら食う。ネギの大事さをかみしめる。あと七味でもかけたらよりそれっぽくなったかもしれんと今。
それからおれはレポートを書かねばならぬだったのでニーチェ『華やぐ智慧』の拾い読みにとりあえずピリオドを打つ。これで資料揃ったことにして書き始めてしまう。このレポート、ショーペンハウアー先生も取り上げなければならないのだが、その部分をざくざく書き出していたらすぐに 1,000 字を超えて、これいけるんじゃねえと気を大きくした。一時間くらいワードで作業してたら気力が途切れたので、休憩にして『ピープル・スキル』をちょっと読む。それからメモの消化とかしてたら瑣末な調べ物とかはじめてしまい、お菓子とか食べてたら五時くらいになった。
今日は家にいるのでこのままだと疲れないとと思い、ひさびさに走ることにした。よく走ってたのはたぶん浪人してた頃だが、あの頃より明らかに走れている。通学に関しては高校のときのほうが負担大きかった(自転車で 30 分)気がするから、大学入って散策のために長時間歩くことが増えたことによるのかな。そんなに疲れもなかったので、身体を冷ますためにさらに 10~20 分くらい歩いた。
それからご飯を食べ、メールを送ってニーチェのまとめやりつつ返事を待ち、風呂入ってだらだらする。弟に論理学のこと訊かれて解説してたら普段ない感じが感じられて、やっぱり論理学は楽しいと思った。哲学的にでなく論理の話をするのは格別ななにかがある。とかお菓子食べたりツイッター見たり瑣末な調べ物したりしてたらそんな時間になったので、いかんレポート書かないとと思ってパソコンに向かったら「そうだ日記書かなくちゃ」と思って書き始めてさらにこんな時間になりました。あー。