日ッッ記

たぶん 5 時台に目が覚めたが、寒かったり「起きる時間じゃない」という固定観念に縛られたりで結局 9 時すぎまでふとんの中にいた。 7 時くらいまでは眠くならなかったが、それからまた眠気がきて、たぶんだから 7 時までに起きちゃえば起きちゃえたのだと思う。
10 時くらいに朝食、カレーうどんのカレーの部分が残っていたので加熱してごはんにかけ、カレー丼。それからパソコンで軽く作業して、家を出る。ふつうに通学して――本を読める情態じゃなかったが――マクドナルドのポテトを買って部室 B で食べた。 13 時まえになったので部室を出て、
(しばし保留します。保留音をお楽しみください)眺める線路の上 駅のホーム 消えないタマゴ爆弾 よろしくってこれは銀行の口座番号を教えるとかいう話じゃなくて 抑揚のない 空の色を気にしながら 俺には言いたいことなどなにもなかったのだろうか。いや俺が共有したいのは 実存的な問題とかじゃなくて なにを美しいと思いなにを面白がるか そういうことが一致したらすてきだろうと思うのであって ごはんの時間だ。そんなことを電車の中で思って 六月の雨の日 遠くを走る電車の音が 遠くどこまでも遠く 世界から取り残された今という時間を 僕は 井戸の中で秘め事 異国の街角の暗がりでたたずむ僕を 迎えに行かなかったのか行かなかったよ。そんな奴はいないんだから。臆病風に吹きさらされてひいた風邪は自分で治すしかなくて、隠れてしまった音楽に耳を傾ければよかったのだけれど プツッ。
はい。ただいま代わりました。自由記述やると暗い表現ばかり出てくるのでやはりやはり俺は暗い人間なのだろうかと考える。そんなに暗いことばかり考えてるわけじゃないっすよ。そうして大学の図書館に着いた僕はレポートの続きを書きました。三分の二くらいまで到達したがすでに 4,000 字を超えていて、なんかもうこれでいいじゃんという気もするのだが書くべきことが書ききれていないので書くしかない。ひと区切りできてもう限界だったので(おおげさな表現)続きは家でやることにして帰宅する。 iPodムーンライダーズオウテカ。帰ってともかくも日記を書こうとブラウザ立ち上げてメールチェックしたらふしぎなメールが来てて、それは今日のこととは関係がない。しかしなにかと不安定になる緊張することが続く。いずれにせよ今後そういうことは増えるのだろうから、それを拒む気もないけど。夕飯をゆっくりゆっくり食べて、自室に戻ってきて、ここまで書いた。