人はこうしてインターネットから離れていく。リアルのほうでいろいろとすることがあるからね。インターネットに対して強い志向性がなければ、優先順位は枠の外へと落ちていく。なのに僕はいまこうして日記を書き出した。義務感というほどはない。離れるべきなのにインターネットから離れなかった特殊者としてなにかを言い残したい気持ちはあるけれど、それ自身はいまの自分にとって重要な仕事ではない。じゃ、なんでいま俺はこれを書いているのかということなのだが、ど忘れしてしまった。さいきん家の夜の雰囲気が悪いんですよね。苛立った声が通りすぎて、それで、集中が途切れてしまったという。……まあ、気まぐれで書いてみました程度のことなのだと思うけど。なんで書いてるかっていうのは。
というより俺はすでに、だいぶ昔からインターネットにおける人との精神的交流には積極的な関わりをもつ意欲を失っていて、だからまあなんつうの(集中が続かない……どうもいかんですね、学校が始まって疲れているのがあるのか、それから生活の仕方が依然としてマズいのか)、(ところで新学期にはさまざまな用事、例えばには部活関係、授業の履修関係、学科の関係、などがあり、ふだん頭のなかで自然に無理なく処理してるレヴェルを超えたのか、わりかし大事な書類を出し忘れて失敗を犯したので、 GTD 的な管理はやはりしておかねばなあとの思いを固めた昨今の楡です、こんにちは)(最後のあいさつは、懐古的なアレですね)、まあなんつうのかな、繰り返しになってしまうけどもインターネット文化というようなものに関心はないけれども俺には書くことがたくさんあるので今後も書き続けるとは思いますね*1。読者のかたは……いてくれるとうれしい、と書くと単方向的コミュニケーションになってあまり好ましくないので、そういうことは言いません。言わなかったことにしましょう。

*1:一つは具体的には、意志とか欲望まわりの概念を整理したい。そうすれば私たちはより快適に生活することができるようになると思うのです