朝から日記

夢で高校時代好きだった人が出てきて、いや正確には彼女の名前だけ概念だけが出てきて、というのも夢の中で俺は(大学の)卒業に際する記念品を知り合いにすこしずつ差し上げることを思案していたのだが、そのさい部活の知り合いやらに加えて、彼女にも多少のメッセージ・カード的なものを贈ろうということにしていたのである。「高校時代楽しくてヨカッタヨカッタ」みたいな。内容がどうとかは知らんが。で具体的な形としてはどーなる、とか想像していた刹那、眼がさめて、おれはもう3年以上前に高校を卒業していて、彼女に当該のメッセージを差し上げる機会はすでに永遠に失われていたことを知らされて、なんだかとてもさみしいというか悔しいというか残念というかそういう薄い思いに、寝起き、駆り立てられた。起き出して Facebook で探してみたけどいなかった。まあそれはそれでよかったんだろうけど。
知り合いの Facebook ページみてたらあとなにを語ろうとしてたのか忘れた。とりあえず、まだ「こんなこと」はある。たぶんいつまでもある。それは人生においてツキモノなんだろうという気はするからそいつを否定はしないが、でもだからといってばんばん増やしていいトリガーではないだろうとも思う。いわゆる「悔いのないように」という方針である。
さよならは一応言ったんだけどねえ。