1がつ23にち くもり/あめ

なんか日記を書かないと落ち着かない身体になった気がします。気がするだけかもしれません。とにかく今日は家帰っても落ち着かず、インターネットでツイッターツイッター以外を往復する作業を繰り返し気味でした。人間が不毛なものに耐えられないっての、ウソじゃねえか。あの人に会いたいの的なうーん。落ち着かなかったのでこれは日記を書かないせいではないかと考えました。ここまで過ごしてきた今日を過去として確定する作業。もう改竄きかない他者としての過去。他者って言葉便利じゃないですかもしかして。
12 時起床。目覚ましは八時と九時ですが何か。いいかげんこの目覚ましのかけ方は賭けとして分が悪すぎると思う。 10 時かな。今度は。じつは目が覚めてからしばらく、家に弟がとどまっていたのでなんとなく起きづらかったのだった。なんか誰もいなくなってからじゃないと起きたくなくなっていて、しかもそれが許される状況にあるのでこうなっている。しかし午前中をまったく使えないのはなーもったいないよなー。
昼はインスタントラーメン+チーズ丼でまあ書くのが恥ずかしいですがまともにものを作って食おうとすれば買い物に行く時間が欲しくなったりなのでたぶんこれはしばらく変わらない。そういえば昼食後しばらくはいかがわしいウェブサイトを閲覧したりギターを弾いたりして外出予定の時刻を過ぎてねばっていた。ぐずぐずしてるな。おれには何かが足りないのか。レポートしかやることがないから引き締まらないのか。
電車の中で大学生の一団 6, 7 人がどやどや入ってくる。そのうちの一人の女性は脚を露出していて、ぼくは目線を本に落としたりその脚に向けたりしていた。たぶん中高は運動をやっていたのであろうりっぱな脚で、うっすら中の血管とか肉が透けて見えるようである。いや運動してた/してる、というのは根拠の薄い憶測ですが、ともかくも自らのもって生まれた道具を最大限に用いることはつまり美につながるのだなあと改めて思う*1。こういうの見るときは、昔の彫刻とか絵画が、なにか現実の美を写しとりこれを恒久に保存するためのものである、というような見方にも納得する。
3 時前くらいに学校着。部室 A で若干の作業をし、部室 B に赴いて若干の読書を進め、図書館でもうすこし読書を進めた。たいしたことしてないが別の用もあるので退散、大学近くの喫茶店二点をのぞきに行く。なんかお金減って弱気になってたのもあり、実際に入ってみるには至らなかった。

*1:似たようなことを約一年前にも考えた。しかしこれ読むとまるきり俺は危険人物だな。もちろん気分出して論文というよりは演説らしく書いてる部分はあるけど。http://d.hatena.ne.jp/lassen/20110214#1297693551