お久しぶりですね。僕は授業がなくて伸びきった生活をしています。でも予習をしなきゃいけないからこれじゃだめなんだ。大学院に行くかもしれないからこれじゃだめなんだ。行けるかわかんないけど。行こうと行くまいと午前中まるまる寝てるとすっごい損した気分になるし実際損してるんだけど損得という考えかたはどうもいかがわしい。だけど朝は起きれるんなら起きた方がいい。やっぱ自動車免許とかとったほうがいいのかな。(ぼそっ
恋愛に縁がなくてどうなのかしら、という話を前回しました。どうなんでしょう。今日なんて休みで、午後になってからもぞもぞ起きて体操してパソコンつけてしばしさまよい、パソコン消してからふらふら手と顔を洗いに行って、またパソコンつけてレシピ調べてキムチチャーハンを作ってうまくできたけど味が薄くて、インターネットみながら食べて、みたいな感じだったんですけど他者との干渉がないのですげえもどかしい瞬間があった。俺はここにこうしてあるべきではないというような感覚。人間はコミュニティに属したいのです、靭帯を確かめたいのです。そういう動物です。靭帯って書いたけど辞書とグーグルを見たら求めた意味が出てこなくって、あれっ人と人との社会的つながりのことを何て言ったっけか、違ったっけかなあ。あっあ紐帯か。チュウタイ。無意識にジンタイと読んでたっぽいですね。
でまあそんな時分には彼女にメールで「さびしいよ」とか送ったりなんかするといい塩梅にバカっぽいというかそういうの求めてるわけじゃない気がするんだがでもなんだろう、その、もどかしく感じてる時分はたぶん俺はそういうものを求めてる気がするんだよな、そうあからさまな形ではないにせよ。
だからそういうことを考えると俺はやはり彼女を作ったほうがよいのではないか、よいではないか、俺を好いてくれる人はどこかにおらんのか、とか考えるわけだけども仮にそういう人が(「そういう」がすごい多い)いたとしてそれを明示的に表明してくれるかっていえばそれは望ミ薄なのであるし「どこかに」いたとしてもあなたの近くにその幻の彼女がいるわけではない。いやそういう揚げ足取りをするまでもなく俺は女の子にどこで出会うのかもわからないしどういう出会いが真正の出会いであるのかもそもそもそういうものがあるのかもわからないし(いや、うすうすわかってはいるんだが)、つまり、結論(そして問題提起)を言えば、どうやって女の子に声かけたらいいかわかんない、いやかける機会がない! ということなのであった。ちょっともうそろそろいいかげん予習しますよ。