寝ることについて

最近はコンスタントに午前中に起きられている。まあ起床時刻に幅はあって八時〜十時くらいの間を揺れ動いてる感じだ。ともかく起きれるってのはいい。生活の局面を午前と午後のふたつ持てるというのは、それだけで利益になると思う。少し大げさに言えば二倍生きられているといってもいい。そんなふうに僕は午前中に起きられるということをうれしく思っている。
なぜ起きれるようになっているかというと、第一に早めに寝てるからだと思う。結局のところ。いや、生活の中でいろいろ起こってる――いわゆる充実してると言える――からでもあろう。その内実はここ 3, 4 日分の日記とついったーの記載を見よ。人間やること(やらなければならないこと)があれば起きる。やることがあれば、次のやることも見つけやすい。まあこのへん不平等だなとも思うが。
早めに寝れたら早めに起きられるのは確かに有力な説だと思う。というか。早めに寝れたら睡眠時間は長めでも、午前中に活動できるという利益がある。精神の健康。
今年度の夏休みあたりは、どうしても眠くなるまで粘ってから寝る、という方策を実施した期間が長かったように感じる。そしてこれが功を奏さなかったことにも覚えがある。だいたいふとんの上で本を読んで、字面を追えなくなってきたら電気消して寝る、そういう流れだったんだけど、いざふとん入ってみるとさっきほど眠くならないのね。でも時刻は午前二時とかになっているので、翌日起きるのは午後、となる。
眠るタイミングを逃しちゃう、ということはたぶんある。言い換えれば眠るのに適切なタイミングというのはある。そこを超えてしまうと起きようとすりゃいくらでも起きられるので、結果就寝が大幅に遅れる。食事にも似たところがあるね。性欲処理も。
いつ寝れるかを見極めようとするより、 0 時くらいになったら課題があろうと読書が中途半端だろうとツイッターのタイムラインが盛り上がっていようと今してることを強制終了して、今日はもう寝ると決定(けつじょう)してふとんに潜り込んでしまうのがいいように思う。結局、強いのはディシプリンかなあ。
最近よく寝るまえにするのは、軽い筋トレ……という語はなんとなく好みでないのだが、ようは腕立て伏せ、腹筋、スクワットを筋肉に負担がきて辛くなるまでやる、というのと、柔軟体操とあと気が向いたときに坐禅、である。どれが効いているのか、効いてないのか、よくわからない(ストレッチはいいと思う)。
あと目覚ましのかけ方はわりと重要と思う。アラームを何時にセットするか。僕は 7 時には起きれるはずがないと決め込んでこの時間にセットすることが長らくなかったのだが、実際かけてみるとわりとすっきりと目覚めうる時間帯だということもわかった。まあ実際起きるのは次の 9 時過ぎだったりするけど。